1. 【即応募!】キャバクラのボーイに向いている人

【即応募!】キャバクラのボーイに向いている人

ナイトワーク業界は、基本的にいつでも人手不足です。
だからいつでも「応募歓迎!」、「今日から一緒に働こう!」というスタンスで求人しています。
しかしボーイというしお仕事にも、向く人と向かない人がいるということはご存知でしたでしょうか。

そんなことをいわれても、「自分がボーイに向いているのかどうかなんてわからない…」という人の方が多いでしょう。
ですので、この記事ではボーイに向いている人の傾向についてご紹介したいと思います。

地頭がいいと言われる

「地頭の良さ」はボーイにとって最も重要な素質の1つといえるでしょう。
なぜならボーイのお仕事に、決まった手順はないからです。
キャバクラの営業時間中は本当に忙しく、素早い決断や選択を迫られます。

常にテーブル状況を確認しながらオーダーを捌き、灰皿や氷を交換し、言葉足らずとしか思えない先輩ボーイや店長からの指示を汲んで即座に行動に移したり、キャバ嬢から投げかけられる、ほぼ八つ当たりとしか思えない無理難題に応えるために働き続けなればいけないのです。
こうした業務をこなすためには、学力とは関係ない一定以上の頭の回転の速さが必要になります。

どちらかと言えばプライドは低いほう

あまり良い表現とはいえませんが、ボーイは店内ヒエラルキーにおいて、最底辺といっても過言ではないでしょう。
ナイトワークのご多聞にもれず、キャバクラは強烈な縦社会です。
店長や先輩ボーイからの命令には絶対服従ですし、売上の要であるキャバ嬢には頭が上がりません。
当然のことながらお客さんから厳しい叱責を受けても口答え1つすることはできないです。

そのため変にプライドが高いと、店内での自分の立場を受け入れられず、うまくお仕事を覚えることすらできないでしょう。
それどころか精神的にまいってしまい、鬱になってしまうこともあります。
誰に何をいわれても全く気にならないくらいプライドが低い人や、どんな目にあっても物ともしないようなタフな人以外にボーイは務まらないお仕事といえるでしょう。

記憶力がいい

ボーイとして大成したければ記憶力も重要です。
店内が忙しいときは、大量のオーダーをまとめて受けることも珍しくないので、その場で全てをメモすることができないことが多く、全て記憶しておかなければいけません。
オーダーや配膳の時点で戸惑っていると、全ての仕事が遅れてしまいます。

またたくさんいる馴染みのお客さんのタバコの銘柄を覚えておいたり、キャバ嬢同士の人間関係もしっかりと把握しておかなければいけません。
それでもなくても、キャバクラボーイの仕事は多岐に渡りますので、記憶力に自信のない人には向かないお仕事といえるでしょう。